今後は少々間が開いてもそのままぶっちぎってスタートしようと思います。
最近は絵の方にもなかなか身が入っていませんが、ぼちぼち試行錯誤は進めています。
今回はちょっと趣向を変えて、PhantasyStarOnline2の世界観に準えたオリジナルデザインということで一枚描いてみました。
設定したお題は「新クラス予想」です。
ブレイバーに続いてバウンサーが実装されたことで、射撃/法撃を扱う新たなハイブリッドクラスの実装はほぼ確実になりました。バウンサー実装から時間も経っていますし、もはや時間の問題です。
そんなわけで、今わかっているいくつかの条件に基づいて、この新クラスがどんなものなのか想像して遊ぼうというのが今回の絵というわけです。
奇しくもこの記事を書いている今日、第九のクラス「チャレンジャー」の発表がありましたが、これはチャレンジモードに付随するものですから今回予想しているクラスとは別モノとみて問題なさそうです。
容易にコンセプトを表せるので敢えて仮名をつけました。フォトンリードで人形を操るクラス「ハンドラー」です。
描きながらあれこれといろいろ考えてはいましたが、ここで文章をだらだら書き連ねてもどうなんだろうと冷静になっちゃったので詳細は省きます。なんとか見ただけで大体の主旨が御理解頂ける絵にはなってると思うんですがどうでしょか。
人形(ロボ)自体がテクニックを放つので法撃武器です。
もう一枚描く気力はなかったので絵はないんですが、射撃武器の方はファンネルとかビットとかそんな感じのものを考えていました。ヘブンパニッシャーとか新カテゴリで欲しいですネ。
人形というのは、モチーフとして選べるものが非常に多彩なので有力なアイデアになると思います。
今回の絵ではロボですが、他にも例えば球体関節人形やオキクドールのような日本人形、カカシやおもちゃ、飛行機や車など人型でさえないものでも使えます。
PSO2に登場するエネミーをモチーフとすればモーションやモデルがそのまま使えるでしょう。これまでコラボレーションしてきたバーチャロイド、アナライザーやダンボー等もこの武器カテゴリがあれば実装の形は変わっていたかもしれません。
処理の重さや行動のアルゴリズムと言った点で工夫が必要になりますが、できない理由探しに陥らなければ回避法はどこかにあるものです。
そこもいろいろ考えてはみたんですが、ここで挙げても意味がないなとこれまた冷静になっちゃったのでばっさり割愛です(ﾟ▽ﾟ;)
取り敢えず今回は、テーマに沿ったオリジナルデザインをやる上での問題点がいろいろ見えて勉強になりました。
メカをしばらく描いていなかったせいか、細部をこう描く、という手癖の様なものの引き出しが全然足りません。
筆のタッチを残す画風を目指したはずが結局エアブラシに逃げたのも、デザインが見えていないせいでざっくり描いてもそれらしくならないのが原因です。
数をこなせと先人が口を酸っぱくして言うのはこういうことなのでしょう。
なんともはや精進あるのみです。
