画像はPSO2マイキャラのネコミミ部分です。 ケモノ娘というジャンルは古くからあり“ネコミミ”はもはや普遍的なアイテムですが、どうしてもついてまわるのが「人間本来の耳があるべき場所はどうなっているの?」という問題です。 ファンタジーなんですから考えなくていいというのが正解、そんなことは重々承知していますがいざ自分で描こうとするといつもそこが引っかかります。 髪で隠れている部分を覗いてみると… 頭蓋骨上部に内耳を格納する穴が… 想像するとちょっと怖くなってしまう、悪い癖ですが抑えようもありません。 そこいくと今回、PSO2のキャストには人間の耳にあたる位置に“耳”がありません。 人間の耳がある位置には取り外すことの出来ない耳あて状のパーツで隠されていて、このパーツが「耳が4つある」のでも「本来耳のある位置に耳がない」のでもない、ネコミミに対して私が個人的に抱いていた違和感を上手く解決してくれているのでした。 そんなわけでなかなか描く機会のないネコミミを今回描いてみたわけですが、やはり描き慣れてないもので苦戦してます。 髪はここ数回の試行錯誤と CLIP PAINT Lab の機能に助けられて随分楽になりましたが、毛足が突然変化する耳部分はコレという描き方が確立できていません。 こうした問題に引っかかると作業の手間に関係なく絵が進まなくなっちゃうのでした。 折角のネコミミですからなんとかフカフカにしたいなぁ(゚ー゚;)多分私は耳フェチなのかもしれませんネ。ネコミミヒトミミ関係なく。 |